HyperBody

Hyper Body 宝多六花 (GRID TECTOR Ver.) レビュー (ハイパーボディ)

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メーカー:グッドスマイルカンパニー

お値段:13,800円 (税込み)

「グリッドマン ユニバース」からヒロインの一人「宝多六花」がオリジナル衣装「GRID TECTOR ver.」の姿でフィギュア化。

久しぶりにアニメを見たくなってサブスクで視聴しようとしたら「GRIDMAN」からもう7年も経っていることに気づきましたよ(恐怖)

GRIDMAN ノンクレジットOP (リンク先:ポニーキャニオン公式チャンネル)

展開ブランドである「Hyper Body」シリーズでは初めて購入するフィギュアとなりますので、楽しみ半分/不安半分でのレビュー記事となります。

パッケージと付属品

パッケージ表裏

パッケージ横には原案のイラストが描いてありました。

「グリッドマン ユニバース」の時の制服姿の上からアーマーを装着したデザインになってます。

内箱は同じグッスマさんのfigmaと同じようなブリースターパッケージになっていました。

ハンドパーツ

握り拳、武器持ち手1,武器持ち手2の他に平手が付属で全 4 種類になります。

グリッドマンキャリバー

各部はシャープな造形でカッチリした作りです。

シュシュ

髪の毛や腕に付けていたシュシュが付属、今回はアーマーを付けている関係で髪の毛や腕に付けられないのでキャリバーの柄に付けて使用します。

グリッドライトセイバースラッシュエフェクト

直線状にエネルギーを放出した物と動きが付いた曲がった物の2種類が付属。

刃の部分はクリアーパーツ成型でこちらもシャープで刺さしい造形になっています。

グリッドビーム・エフェクト

ビームエフェクトという名前ですが、照射ビーム部分のエフェクトではなく、手元の十字光部分のエフェクトになります。

ディスプレイ用のスタンド

figma付属の物とほぼ変わらない仕様の物が付属、こちらの方が支柱がしっかりしているのと、台座に版権元(円谷プロなど)の記載がしてあります。

支柱のテンションが固めなので、曲げるときは根元から曲げたほうが良いかもしれません。

本体と可動範囲

本体前後

グリッドマンをイメージしたアーマーが各部に装着、赤色だった部分はピンク色に変更になっています。

原案イラストもそうですが、体型(特に太もも)のアレンジ具合が凄いですね・・(figma六花と比べると太さが全然違う)

左腕にはしっかりとプライマルアクセプターも装着されています。

スラッガー部分がヘッドギアの耳あてになってるの面白いですね

腕回り可動

水平方向に腕を上げられるのはここまで、肘は160度ぐらいと良く曲げられます。

腕には引き出し機能あり、武器の両手持ちなどがやり易くなっていますが、余り引き出すと腕がすぽっと抜けちゃいます。

上半身の可動箇所

胸下の部分に可動軸あり、大きく捻らせることができるようになっています。

反らせたり、屈伸したりといった動きも柔軟に行えます。

下半身可動

脚には引き出し機能があるので、足を広げたポーズを取る際は引き出してポージングをすることになります。

足を広げられるのはこの位まで、足首は横方向にけっこう動いてくれるので接地性も良い感じです。

膝部分には二重関節式なので、太腿にぴったりと付けられるまで曲げられます。

足を上げられるのは→の写真の位置まで

表情パーツ

付属する表情パーツは全4種

微笑んだ「通常顔」、左目線の「笑顔」、頬を染めた「照れ顔」、口を開けた「叫び顔」が付属しています。

あと髪の毛のパーツはかなり細かく分離できるようになっていたのですが、何か意味があったのかな?(他アイテムとの連動とか?)

アクション(非武装)

スタンド無しでも自立は出来ますが。ヒール型の足なので付属スタンドを使用した方が安定感があります。

しかし、すっごいボリュームの太もも・・

アクション(グリッドライトセイバー)

結構な長さとシャープな造形のおかげで、思っていたよりも構えた時のポージングが映えます。

曲線状のエフェクトVer.

こちらはビーム部分が曲がったタイプの物で、動きが付いた感じの物

ジャンプ状態などの動きが付いたアクションで飾るときは直線Verよりもこちらのエフェクトの方が似合う気がしますね

アクション(グリッドビーム)

figmaグリッドマンのビームエフェクト(十字光+放射エフェクト)とは違い、こちらは十字光部分のみのエフェクト。

贅沢を言えばグリッドマンみたいに放射ビーム部分のエフェクトも欲しかったところですかね~(その分根元の十字光部分はこちらの方が大型で迫力がありますが)

アクション(キャリバーさん)

アクセスコード、グリッドマンキャリバー
形状的にはどちらかと言えばグリッドナイトキャリバーの方に近い感じ
大ぶりの剣ですが、専用持ち手があるので安定して持たせることが出来ます。

装備の関係で腕や頭に付けられなかったシュシュを柄に巻くアイデアが結構面白いです。

日本の伝統芸(サンライズパース)

アクション(武器組み合わせ編)

キャリバー + スラッシュセイバー
キャリバー + グリッドビーム

同メーカーfigmaとの大きさ比較

今回「HyperBody」シリーズを初めて買ってみたので、良く買っている同社製品figmaとのサイズ比較なんかをしてみました。

六花(155cm)、左のブルアカのユウカ(156cm)とほぼ同じ身長設定のキャラで比較、六花がヒールを履いていることを考えるとスケール感はfigmaと同じと言った感じですね。

サイズ感は一緒ですが、首や腕のジョイントはサイズが異なるので付け替えなどは出来無さそう・・

ユウカをサイズ比較キャラに選んだのは身長が近かっただけで、何かを比べようとした訳ではありません(本当です!信じてください!)

総評

評価:★★★★ (★5で満点)

今回初めて購入したシリーズでしたが、付属武器や可動箇所はfigmaと変わらず、色々遊べる高品質なアクションフィギュアといった感じ。というか動かしてみた感じ予想以上にfigmaっぽかったです。

各部可動良しで、塗装も丁寧、プレイバリューも高くて満足度は高いのですが、同メーカーのfigma六花が原作に忠実なデザインでの立体化に対して、こちらは体型などが結構アレンジ強めのデザインとなっているので、その辺で好みの差が出るかもしれません。

あと、そういえば事前に聞いた話では完成品+未完成品といった構成の商品と聞いていたのですが、普通に全部完成品のフィギュアでしたね・・・

品質はfigmaに負けず劣らずといった感じなので、今後お気に入りのキャラが出たら普通に買っても良いかな~と言った感じのシリーズでした。ただ、値段がfigmaより高めなのがネックですかね・・

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