
メーカー:グッドスマイルカンパニー
お値段:9,900円 (税込み)
順調にリリースを続ける『ブルーアーカイブ』figmaの4人目はトリニティ総合学園からミカが立体化しました。
予約をしたのが去年の9月だったので、1年を経ての到着です
ヴィジュアル、性能含めて人気の高いキャラなので商品化を待っていた人は多そうなキャラクターです。
ちなみに今年(2025)の新年のあいさつ動画ではハイクオリティの3Dモデルがお披露目されましたよ
見た目だけだとほわほわしたキャラに見えるんですけど、まあ何というか・・内面はかなり複雑な娘でして・・
今回の記事では見た目通りのイメージで動かしてみたレビューになります。
パッケージ、付属品



今までのブルアカキャラと同じくグッスマ公式ショップでの予約特典はフェイスパーツだったので、今回も公式ショップでお買い上げ
やっぱりフェイスパーツがもう一種つくのは大きいです。

本体付属の平手の他に↑の武器持ち手、指差し手、持ち手、握り手の全5種に加えて、




銃身部分はメタリック塗装に、校章などのプリントもちゃんと印刷されているなど、塗装は丁寧に仕上げられています。

幾何学模様のような形をしていた今までのキャラクター達のヘイローとは違って惑星とその周りに漂う星雲のような特徴的な形のヘイローはクリアーパーツで再現されています。

こちらは専用のEXスキル”Kyrie Eleison”発動時のエフェクトシート、PETシート制で主に足元に置いて使用します。

figma標準サイズスタンドと手首の予備ジョイントが付属していました。
本体と可動範囲


本体表裏
フリルスカートの真っ白な制服に髪の毛のピンクを初め全体的にパステルカラー系の色でファンシーなデザインになっています。イラスト等では気づかなかったんですけど、髪の毛の先端部分はミントグリーンのようなグラデーションカラーになっていました。


髪の毛は後ろ髪が根元でジョイント可動、サイドの髪も上下にスイングと4箇所で可動。


スカートやケープに印刷されたマークはズレや歪みなどのない高精度な印刷


メーカー公式ブログで細かい部分の塗装をセールスポイントとして書いていましたが、確かに納得のできる塗装精度の高さです、



腕回りの可動は可もなく不可もなくといったところ、ケープの袖部分は独立可動式となっているので、付けたままでもある程度は肩を上げられるようになっていました。



アゴを引く際はサイドバング部分が少し干渉します、見上げるポーズをする際は後ろ髪が干渉してしまうので、あまり上の方を見上げることは出来ません。



前屈はここまで曲がりますが、反ったりすることは殆ど出来ません。



こんな感じで翼が開いた状態から閉じた状態のような形が再現可能となっています。


スカートは無可動式なので、足を広げるのはここまで、足を上に上げることはほぼ出来ません。

ゲームの方でも脱いだ状態の姿が結構出てくるので、嬉しいギミックです。

表情パーツ



「通常顔」「目閉じ笑顔」「わーお顔」の3つが付属、ミカらしい顔を3つ選んだ感じですね。

アクション






両手固定系のハンドパーツって使いづらいイメージでしたが、手首がよく動くので良い感じにそれっぽいポーズになってくれます。

なんかこう、適当にポージングしても可愛くなるのズルい・・・









ケープの袖を可動式にしてくれたおかげで羽織った状態でも自然な射撃姿勢が出来るのは嬉しいところ

バフを盛ってボス敵に放つととんでもないダメージを叩き出すスキル、
アクション(ケープオフ)



特典パーツ (はしゃぎ顔)






同じような形のポーズでもこの顔にするとまた違った印象になるのが面白いです。

やっぱすげえよ・・ミカは・・(CV:細谷 佳正)
総評

評価:★★★★★ (★5で満点)
前回のユウカも良い出来でしたが、今回は更にクオリティが上がった印象。
各部の造形や塗装/プリント精度の高さは最近買ったfigmaの中では一番の出来です。
可動域に関してもケープの袖部分の可動など、動かして遊ぶフィギュアという事もしっかりと意識して作られている感じが伝わってきます。
ユウカに続きMaxFactoryさん製という事で安心はしていたのですが、想定していたハードルを越えてくれる出来で嬉しいです。
ブルアカのfigmaに関してはアルとホシノが現時点では企画進行中となっていましたが、その後一度に+6人の生徒の商品化が発表されるという続報が↓

1ゲームでこれだけのキャラを商品化する強気のラインナップに、今回レビューしたミカもこの出来でお値段を1万円以内に抑えてきたのはやはり大量発注が見込めるコンテンツの強さを感じます。
これを見て他のソシャゲも、もっと色んなキャラ出して~と思ったのですが、よく考えたら逆にこれだけ出してくる方がおかしいんですよね・・(大体一つのゲームで3~4キャラぐらい商品化すれば良い方)
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