ガンプラ

HG) 赤いガンダム レビュー (ジークアクス

メーカー:バンダイスピリッツ

お値段:2,750 円(税10%込)

機動戦士Gundam GQuuuuuuXより、恐らくストーリーの中でも最重要機体でもありそうな赤いガンダムがHGシリーズで発売しました。

パッケージの機体目は正にそのまんまで”RED GUNDAM”・・・

( ・ω・)<今回は運良くキャンセル待ちで購入することが出来ましたので、簡単にですがパチ組みしたレビュー記事を書いて見ました。

付属品

シールとか

まずはシール類から、バンダイのキットらしく殆どの箇所が色プラで色分け再現されているのですが、細部のカラーが非常に多い機体なので、シールはそこそこあります。

( ・ω・)<このシール+完全再現には自分でちょこちょこと塗装を加える必要があるのが恐ろしい・・

シールドのジオンマークはドライデカール(テトロンシール)で再現されています。

武器1:ビームライフル

RX-78のライフルのデザインを踏襲しつつ、作中世界に併せたアレンジの効いたデザインとなっています。

ライフルスコープとフォアグリップは可動式です。

シールド

こちらもお馴染みのデザインをアレンジした物グレーの前面パーツ、十字部分は別パーツ化されています。

裏面のフレームのような部分も色分けで再現、腕との接続ポイントは前後2か所があります。

ガンダムハンマー

ガンダムハンマーも付属、チェーンの部分は1パーツ成型でランナーから切り離すのだけで、自分で組み立てる必要がありません。

ビット

この機体を主張するような武装の大型のビット、今回は2つ付属。

通常では2機装備で再現できますが、シャアが乗っていた際は6個装備していたので再現する為には+2体を買う必要が・・SNSなんかでは再現の為に複数買いをしている人もチラホラと見かけました。

ビームサーベル刃

クリア成型の物が2つ付属、色はピンクよりのカラーでRGガンダムVer2に付属していたような長めのサイズの物になります。

本体と可動範囲

V字アンテナにサーベル2本差しのバックパックなどRX-78の記号は残しつつも、どことなく異質差も感じさせるような、不思議なデザインになっています。

名前にもなっている『赤』はピンクに近い赤(シャアザクに近い色)をベースにモンザレッドのような一般的なレッドのツートーンで再現されています。

フェイス

びっしりと細かくモールドが入ってます。

( ・ω・)<墨入れしたらメチャクチャ映えそうです。

顔可動、顎(口?)が大きく出っ張ったデザインなので、顎は殆ど引くことが出来ません。

逆に上方向の自由度は高く、思い切り上を見上げることができます。

腕可動

腕ボディはシンプルなボールジョイント接続ながら、肩の可動は凄いです。

思いっきり上まで上げることが出来ます。

胸部分のアーマーが独立して動くので、前後方向の可動も優秀。

背中のビームサーベルにも楽々と手が届くので、抜刀ポーズも余裕です。

前屈と反らし

エヴ〇みたいに細かい分割をしたデザインのお腹部分、見た目ほどは可動せず

反らしは不便ないぐらい可動しますが、前屈は殆ど出来ません。

下半身可動

サイドスカートが無い腰部分なので、開脚は目いっぱい開く事が可能

足首の可動範囲はそこそこで接地性はまずまず、フロントスカートが無いのでモモ上げもここまで上げられます。

ハイキック

八極拳ポージング

本体はスッキリしたデザインなので、武装無し状態の可動は優秀😊

ビットを装備して、大型の部品ですが肩アーマーは重さに負けることなく保持が可能

ビットは肩以外に腕、足の3か所に接続ポイントがあります。

ジョイントパーツを使えばこんな感じでビット同士を接続することが可能でした。

ライフル、シールドを装備させて、フル装備状態。

アクション

ライフルはスコープサイトとグリップが可動、お馴染みの両手持ち構えが出来ます。

ビットを飛ばして

ビットは本体との接続穴が3mmなので、各社のディスプレイスタンドで浮かせた状態を再現する事が可能です。

ビットにはフィギュアライズ用のジェットエフェクトがそのまま挿せるようになっていました。

ビット系はやっぱり飛ばして色んなアクションシーンを再現できるのが楽しいですね~

肩に付けた状態で

このサイズだと本体に付けたまま、補助ブースターみたいに使えそうですね

ガンダムハンマー

チェーン部分はクネクネと色んな方向に動かせることが可能です。

鞭とか投げる系の武器は写真だと再現し辛いです、、(´・ω・)

以上、アクションシーンでした。

おまけ

バックパックの接続穴はこんな感じの2穴型となっているので、、、

バンダイの別ブランド30MMシリーズのパーツを使用することが出来ました。

ガンプラも最近のキットのバックパックはそのまま使用することが出来そうでした。

※写真はHGCEフリーダムのバックパックを使用

総評

評価:★★★★ (★5で満点)

ジークアクス系も4機目のキット、本編の方でもパイロットのシュウジも含めて謎だらけの機体です。

可動は顎を引いたポーズが出来ないのが少し気になりますが、その点以外は武装も豊富で良く動いて色んなポーズが出来るキットになっています。

やっぱりビット系の武装はポージングの幅が広がって色んなポーズをさせられるのが楽しいです😊

色分けは前ガンダムタイプのジークアクスと同じく大まかな色分けは出来ているのですが、細かい塗装箇所は自分で塗装が必要になりますね。

※ただ元デザインが細かいカラーリングの機体なので、この点は仕方ない気がします(´・ω・)

いずれ塗装をして仕上げるつもりですが、細部まで完全に色塗りで再現するのは中々苦労しそうです。(-_-;)

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