プラモデル

Figure-rise Standard) 仮面ライダーゼロワン ライジングホッパー(塗装完成品)レビュー

メーカー:バンダイスピリッツ

お値段:4,180円(税込)

令和初の一号ライダー、仮面ライダーゼロワンが基本形態のライジングホッパーでプラモデルで登場。

平成の主役ライダーの次は最終フォームの商品化かと思っていたところに商品化発表されて、ちょっとビックリした本キット

今回は細かい箇所(体の赤ラインやベルト)以外は塗装をして仕上げました。

( ‘ω’)<実はプラモ化は二回目になります。(1回目はEGグレード)

パッケージと付属品

このシリーズはパッケージ絵もカッコいいのですが、今回も素晴らしいデザイン( ‘ω’)

ハンドパーツ

基本的な握り拳や平手の他変身ポーズ用の指をさした手、武器持ち手などが豊富に付属

アタッシュカリバー

アタッシュケース型の武器でアタッシュモードとブレードモードをパーツ差し替えで再現。本体と刃の部分は塗装をして、黄色いラインは付属のシールを使いました。

プログライズキー

プログライズキーもしっかり付属、ベルト横のホルスターにもちゃんとセットすることが出来ます。

( ‘ω’)<メチャクチャ小さいので、紛失が怖い。。

ディスプレイ用にバンダイのアクションベース6が付属

本体と可動範囲

フィギュアーツがやや細身だったのに対して程よい太さのスタイルで個人的には凄く良い塩梅の体型だと思います。

色分けも細部以外は色プラで上手く再現されていますが、体の各所にある赤ラインなどはシールでの色分けとなります。

肩可動

肩のアーマーを動かすとT字ポーズより腕には上げられ、十分な可動範囲となっています。

腕可動

二の腕に横ロールと肘は120度ぐらいまで曲げられ、手首にも稼働軸がある為、かなり自由に動かせます。

(‘ω’)<個体差かもしれませんが、横ロールの箇所が少しすっぽ抜け易く感じました。

上半身(前後・横)

胸下と腰の位置にボールジョイントの可動軸アリ

前屈は胸下のアーマーがベルトに干渉するので苦手、反ったポーズは二か所の可動ポイントのおかげで大きく反らせます。

腰の捻りも大きく可動させることが可能。

首可動

顎を引くのが少し辛い感じですが、さほどポージングには困らないレベル化と思います。

足可動

股の部分に引き出し機構があるので、これを使用すると、、

こんな感じにかなり大きく足を上げたポーズを取らせることが出来るようになってます。

調子にのって開けすぎると股のところに↑みたいな感じで隙間が出来るので、可動後にはジョイントを押し込んで隙間を閉じてあげるの推奨です(‘ω’ )

アクション

変身後ポーズ

ジャンプ

ダッシュ

からのパンチ!

キック!

足裏のマークはシールが付属していたので、今回はシールを使用

( ‘ω’)<塗装だと恐らく凄く大変だと思います..

アタッシュカリバーを持たせて

ブレードを展開

カラーリングは専用武器っぽいですが、本編では他のライダー達も普通に使ってた記憶

足を上げて、、

jump!

ライジングインパクト!

カラーレシピ

アーマー黄色部分:蛍光イエロー(クレオス)+クリアイエロー(ガイアノーツ) → ツヤ出し仕上げ

スーツ等の黒色部分:ブラック(クレオス) → 半ツヤ仕上げ

※肩アーマーと脇腹部分はツヤ出し仕上げ

シルバー:SBジェラルミン(ガイアノーツ) → ツヤ出し仕上げ

※目の部分のクリアーレッドの裏も同色で塗装してます。

墨入れ:ダークグレー

総評

評価:★★★★★ (★5で満点)

ベルトなどの細かい箇所は流石にシールでの色分けとなりますが、最近のバンダイのキットらしく大部分が色分けされた非常に作りやすいキットになっていました。

可動箇所も広くて本体がシンプルなデザインで動かしやすく、色々なポージングをするのが楽しいのもポイント高めです。

今回のラインナップ見るにバンダイ的には平成最終フォームと令和主人公を交互に出していくつもりなのかな~?(‘ω’ )

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