メーカー:BANDAI
お値段:8,800(税込)
ガンダムSeedDestinyより、オーブ所属のアカツキガンダムがオオワシユニットを装備してRGで登場しました。
プラモデルは1/100から長い期間を経ての待望の新キットの発売です( ‘∀‘)
本体と付属品
HGや1/00と比べると各部がシャープになりRGらしく装甲はディテールが細かく複数に分割されています。
機体の最大の特徴である反射装甲”ヤタノカガミ”は今までに発売されてきたキットと同じく金メッキで再現されていて、①黄色成分の強い金②オレンジ成分の強い金、➂ツヤ無しのオレンジ成分の強い金と複数の種類の金色が使われていてる豪華な仕様
HGなどでは色分けがされていなかった部分も完全色分けされています。
特徴的な”暁”や”大鷲”などのマーキングは専用のリアリスティックデカールで再現
(‘ω’)<このタイプのデカールは貼ったときのシール感が凄いので、できれば水転写デカールの方が嬉しかったかも・・
ハンドパーツは左右武器持ち手の他に握りこぶしと平手が付属
手甲部分のパーツは全持ち手別に付属しているのでいちいち付け替えなくてよいのは地味に助かります( ‘∀‘)
武器①、72D5式ビームライフル「ヒャクライ」
HGと比較するとディテールは細かく、デザインにもアレンジが入って洗練されたデザインになっています。
②、73J2式試製双刀型ビームサーベル
HGキットでは特殊な形のビーム刃でしたが、今回はオーソドックスな細く平たい形のピンクのビーム刃が付属。
アニメ版どおり柄の部分で連結して、薙刀の形態が再現可能です。
➂、試製71式防盾
装甲で弾けるビーム以外の攻撃を防ぐための専用のシールド、HGキットに比べると色分けが完全に再現されて厚みも薄くなり、シャープな形状に。
④、大気圏内用バックパック装備 オオワシ
本体から外して変形させることで、戦闘機のような分離状態が再現可能。
こちらも羽が大型化したり色分けや細部ディテールがしっかり再現されていて、これ単体でも見栄えがする出来になっています
付属品:主武装のライフル
2パーツ単色のモナカ構造。変形のためグリップは可動式になっています、またフォアグリップも可動式で両手構えが出来るようになっていました。
可動範囲
肩部は引き出し機構が設けられていて前後上下に大きく動かすことが可能、肘も90度以上に大きく曲げられます。
腰部分も前後左右に捻りも可とグネグネと良く動いてくれます。
今回は首にも引き出し機構が設けられてとても良く可動(というかなんか伸びます
下半身可動
RGらしく可動に合わせて各部の装甲が展開するギミックあり、この辺のメカニカルなギミックはRGならではですね~( ‘∀‘)
ジャスティスみたいなダイナミックなキックポーズも可能でした。
アクションポーズ
オオワシユニットと合体
※ちなみに本体との接続部分はエールストライカーと共通なので、RGのエールストライカーも接続可能です。
流石にこの状態だと自立が出来ないので付属のアクションベースを使用。
HGと比べると羽が大型化して根元で角度を付けられるようになっています。
高エネルギービーム砲も大型化していて、派手で見栄えのするシルエットになりました。
翼の部分は根元で折り畳んで待機状態を再現可能になっています。
ビームライフル構え
各部の可動域が広いので、Seedっぽいハッタリの効いたポーズもばっちり😊
シールドを構えて
シールドは肘裏と手持ちグリップがあるので、がっちりと構えることが出来ます。
ビームサーベル:二刀流持ち
ビームサーベル:薙刀持ち
武器の形状が連結型なので、デフォルトの形態はこちらなのかも?
長くて見栄えが良いですし、保持もしっかりできるのでポーズが決まります。
サーベルはビームライフルの先端に付ければ銃剣状態も再現可能です。
73F式改高エネルギービーム砲
砲身には伸縮ギミックあり、装甲をスライドさせて砲身を伸ばすと手持ち用のグリップが出てきます
根元のジョイントも大きく動かせるので両手で構えるようなポージングもなんなくできます。
おまけ
本編でのディスティニーとの戦闘シーン
総評
評価:★★★★ (★5で満点)
RGらしいシャープで情報量の増えたアレンジデザインに優れた可動域、色分けもほぼ完ぺきなので、普通に組むだけでも満足度の高いキットとなっておりました。
不満点としてはシールド側の装甲のポロリ率が高いこと(気になる人は接着した方が良いと思います。)
あとはアンダーゲート多めのキットなので、組むのに結構手間が掛かるところでしょうか
アカツキはプレバンでシラヌイユニットの発売も予定されているので、手に入ったらメッキを落として全塗装で仕上げたいと思います。😊
( ‘ω’)<シラヌイが無事予約できますよーに (予約できてない))