メーカー:BANDAI

お値段:4,950(税込)

バンダイのキャラクタープラモデルブランドの30MP、1作目:ぼっち・ざ・ろっく!2作目:エヴァと来て、3作品目は「魔法少女まどか☆マギカ」の主人公:鹿目まどかがプラモデル化しました。

筆者も中学生時代という中二病全開な時期に見て、凄く印象に残っている作品です。(っていうか放送はもう15年も前になるのか・・)

「魔法少女まどかマギカ「始まりの物語」OP ※リンク先:アニプレックス公式

劇中での主人公の衣装としては大まかに分けて、制服姿と魔法少女姿の2種類が存在する作品ですが、今回は前者の制服姿が元となったキットになっています。

それでは以下にて、レビュー記事を書いて見ましたので、よろしければ購入時などのご参考までに。

パッケージと付属品

イラスト絵はTVアニメ版基準のイラスト (ランナーにぶら下がってるキュゥべえが面白い)

まどマギが将来プラモデルになるんだよ!とか言って放送当時の自分に見せても信じなさそうな箱

ランナー一覧

ランナー枚数は11枚、そんなに多くは無いので、プラモデルを作り慣れている人ならすんなり組めるかと思います。

余剰パーツもジョイント関係だけで無駄のない構成になっている感じです

ハンドパーツ各種

平手、握り拳、鞄持ち手、そしてソウルジェムの持ち手(左手)の4種が付属します。

グリーフシード 2個 と ソウルジェム

グリーフシードは「人魚」と「救済」の2つが付属、どちらもまどかに関係するグリーフシード、ソウルジェムは底に持ち手と接続できるピンがあります。

どれも極小&無塗装なので、劇中通りに色を塗るにはかなりの塗装テクニックが要求されそうです。

スクールバッグ

通学鞄はネイビーの単色成型なので、ファスナーや金具などをシルバーで塗る必要あり

左右ハメ合わせのモナカ構造なのですが、合わせ目が隠れるような構成になっています。

座り状態再現用のボディパーツとニーソックス足再現用の足パーツ

スカートがプラ製なので、座ったポーズを再現する用のボディパーツが別途付属。

→の足パーツは通常の足パーツ(ローファー)と変える事で靴下(ニーソックス)状態を再現できるパーツになっています。

キュゥべえ(ランナー)

本キット一推しの付属品のキュゥべえ、前後分割なので、ボディ真ん中に派手に合わせ目がでます。

凄く白いよ! 

目の部分以外は白一色なので、劇中カラーを再現するには付属のシールを貼るか、塗装が必要。

キュゥべえ付属シール

耳のリング(黄色)なんかは綺麗にシールを貼るのが難しいかと思うので、塗装しちゃった方が楽だし綺麗に仕上がるんじゃないかと思いますね

フェイスパーツ

フェイスパーツはタンポ印刷済みの物が2種付属

右目線気味の笑顔と口を開けた悲しみ顔

通常の30MSだと3種のフェイスパーツが付いてくるので少なそうに見えますが、その代わりにノッペラ顔が4種付いてくるので付属のアイデカールを使って自分でお好みの顔を再現できるようになっています。

付属のアイデカール

本体と可動範囲とか

本体前後

作中でまどか達が通う見滝原(みたきはら)中学校の制服姿、どう見てもお金のある私立学校のデザイナーがデザインしたような制服なんですが、普通の公立中学校という設定です。(制服のデザインが美形にのみ許されたデザインなんだよなぁ・・)

スカートのチェック柄は普通であればデカール or 塗装済みパーツになりそうなのですが、なんとパーツ分割の色プラで再現というバンダイの執念のような物を感じる作りになっています。(未組み立て→組み立て)

袖のフリルの赤ラインとかの細かい所も色プラで再現

もしかしたら、バンダイの社内規定で色プラ以外での色分けをしたら減給みたいな規定がある可能性が・・?

腕回りの可動は問題なし、贅沢を言えば肘がもう少し曲がると嬉しかったかも

ディスプレイベースなどに使う穴は背中にあり、上手くリボンで蓋をして隠せるようになっています。

ただしこのリボン、やや接続がキツイ感じがするので、ピンを少しニッパーなどで切って、緩くした方が良いかもしれません (私は少し切りました→)

スカートがプラ製なので仕方ないですが、足を前方向や左右に大きく広げるポーズは開脚が制限されるので、殆ど出来ませんね。(キャラ的にそういったポーズはしないので、困らないかとは思いますが)足首は良く曲がるので接地性は〇です。

髪の毛(ツインテール)部分はある程度は自由に動かせます。根元がボールジョイントなので、他の30MSのヘアーパーツで色々とカスタムするのも楽しそうです。

アクション色々

ここからは背景シートを変えてポージング色々

頑張るぞいのポーズ
デカールを貼った驚き顔で

素組みでパチパチするだけで、このレベルのモデルが出来上がるの本当に凄い

落とし物ですよ
鞄を持って
遅刻~遅刻~
諸悪の根源 マスコットキャラのキュゥべえと

出来れば同じポーズで鋼鉄ジーグあたりにハグされて欲しいかな~

キュゥべえは頭と尻尾が稼働するので単体でもお座りポーズで飾ることが出来るようになっています。

100均で売ってる学校の机一式がサイズ感良くて〇 (鞄がちゃんと横のフックにかけられた)

ちなみに原作の見滝原中学は電子黒板とかガラス張りの校舎とかで、かなりハイセンスで近代的な学校になっています。机もこんな感じの一般的な物ではなく、どう座るのコレ?って感じの形の机と椅子です。

靴を脱いで
ニーソックス足

使いどころがイマイチ分からないパーツだけど、なんか付けてくれたので、写真に撮っておく

背景シートを変えて
急に不穏になる背景
好きな物は饒舌になるオタク

「まどか☆マギカ」で凄いのってやっぱり物語に視聴者を引っ張り込む「フック力」だと思うんですよね。

3話のインパクトとその後の展開は脚本:虚淵玄さんの本領発揮というか、可愛らしいキャラデザ、世界観、魔法少女物、っていう意識を視聴者に植え付けてからのあの展開は見てる人を一気に物語に引き込む強烈なフックで・・(ry

何かを決意してソウルジェムを持つまどか (やっぱりソウルジェムは塗装したい・・)

他30MLブランドとの互換性

体型比較

身長はリリネルとほぼ同じでティアーシャよりは低いサイズ感です。

リリネルボディに雑に付け替えてみる

首長族みたいになった・・・

一番違和感があるのは首の長さですね、→ 短いのにしてみると大分まともにはなる感じですが、やっぱり元のキャラデザが結構特徴のあるデザインなので元のボディ以外だと違和感が凄いです。なんだろう着ぐるみの頭だけを被ってる人みたいな違和感がある・・

ティアーシャボディに変えてみる

リリネルよりは首の部分に違和感がありません、多分首元にある襟パーツのおかげでしょうか。

顔のサイズを比較してみる

30MSキャラの物と比較するとまどかの方は小型というか、横に長い感じですね。

逆に30MSキャラのヘッドをまどかボディに付けてみる

そんなには違和感が無い気がしますが、やや頭デッカチな印象。

幼い系の30MSキャラならそんなに違和感なく使えそうな気がしなくもないです。

30MMのオプション武器を持たせてみる

SNSとかだと皆さん赤い腕を付けてますが、私は敢えてビックキャノンアームで。

腕の付け根は30MMと同じボールジョイントなので、すんなりと付けられました。

腰後ろのディスプレイ穴を使えばバックパック系も問題なし
拳銃系もいける ※キュゥべえが的みたいになっているのは特に意味はありません。
奇跡も、物理(兵器)もあるんだよ。
水島努さんが監督やってそうな「まどか☆マギカ」で〆

総評

評価:★★★★★ (★5で満点) ※原作ファン度で変動する可能性あり

30MPシリーズ共通で言える事ですが価格が30MM/MSキャラたちと比べると高価な設定となっておりますので、原作へのファン意識で価格面の評価が変わるかと思われます。ただキット自体は総じてバンダイ製らしいとても良く出来た物になっており、素組でも非常に可愛らしいキャラが出来上がる、最高レベルのキャラクタープラモだと思います。

贅沢な話ですが、制服Verの出来が良いと、やっぱり魔法少女姿の方も欲しくなってきますね・・全員個別のデザインのボディになってしますので、まず無理でしょうが・・

30MPまどかシリーズに関しては今後出るであろう他キャラたちも全員買う予定ですが、どのキャラから行くかの順番も気になるところ。

多分私のイチ推しキャラ(杏子)は最後かなぁ・・