ガンプラ

【HG】マンダラガンダム レビュー (Gガンダム)

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メーカー:バンダイスピリッツ

お値段:2,915 円 (税込み)

ローズ→マックスター→ドラゴンガンダムと、プレバンで順調にリリースが続いて来たシャッフル同盟のモビルファイター達。

4体目はもちろん! → マ ン ダ ラ ガ ン ダ ム

まさかの最後の一体でお預けを喰らうような形になりましたが、出るとは思っていなかった機体ではあるので発売してくれたのは素直に嬉しかったりと複雑な気持ち・・

しかしGガンのHGの機体選出はよくわからんですね、、ノーベルガンダムが一般販売でシャッフル同盟機とマンダラがプレバンという、、、

それでは以下パチ組でのレビュー記事となりますので、よろしければ購入時の参考などにしてみてください。

機体紹介「マンダラガンダム」 LINK先:ガンチャン公式

パッケージやランナーなど紹介

フルカラーではカラーでは無く、いつもの2色プレバンパッケージ

パッケ横には機体のギミック紹介が記載。

今回のキットではアニメGガンダムの監督である今川泰宏 監督が考案したアニメにはないオリジナルギミックが再現されています。

ランナーA
ランナーB (2枚)
ランナーC
ランナーD
ランナーE
ランナーF (とビームサーベル刃)

ビームサーベルの刃は短めでカラーがブルーの物が付属

ディスプレイベース (バンダイアクションベース 5 のオレンジカラー)

以上 全部で8ランナーが付属。

ちなみにシールは目の部分だけで、ほぼ完全に色プラだけで色分けがされているキットとなっています。

付属品

錫杖 (仕込みビームサーベル)

先端の黄色のリングはそれぞれ個別でジャラジャラと動きます。

先端の突起やリングだけゴールド塗装とかしてあげると見映えが良さそうです

ミニマンダラの射出と杖に留まった状態を再現するエフェクト

ビームサーベルエフェクト
ミニマンダラ(全部で八個付属)

メチャクチャ小さいので紛失注意です。(ミニマンダラってなんだ・・)

ディスプレイスタンド

バンダイのアクションベース5のクリアオレンジカラー、プレバンのGガン系はいつもこのタイプのディスプレイが付属しましたが、今回も同じもので色違いが付属

余剰パーツ、頭部パーツが一部余りました。

本体と可動範囲

本体前後

全ガンダムの中でも屈指の特徴的なフォルム、というか鐘ですw

Gガンダムに登場する各国のMSは所属国の特徴を踏んだデザインをしていますが、ネパールだとやっぱり = 仏教なんですかね~

上半身までは結構オーソドックスなガンダムの形状をしていますが腕と胴体を作り始める段階から怪しくなってきます

下半身だけ置くともう何のプラモかわからないですね・・・

ちなみに下半身(鐘)部分は差し替えなしで展開可能となっています。

胴体の可動

見た目通り?グネグネとよく動きますね

横方向にも、グネグネと

首に巻いている布

後ろ側になびいた布がある物と無い物の、二種類が付属、個人的にはなびいた状態の方が写真映えして好きです。

後ろ側の布はボールジョイントである程度自由に動かせます。

バックパックは最近の共通2軸式

シン「デスティニー・・・」

比較的新しめのHGキットやバンダイの30mmシリーズであれば互換性があるので、付け替え遊びを楽しむことが出来ます。

垂直状態であれば、割と思いバックパックでも耐えてくれる胴体
フルウェポンコンビネーション Ver.マンダラガンダム

腕部

ここも胴体と作りは一緒なので、よく動きます(過去作ってきたガンプラで一番動くと思う)

腕パーツはこんな感じで丸ジョイントで自由に付け替えが出来るので・・・

棒格闘ゲームのヨガの人みたいに伸びる腕(あっちもインド・ネパール系の人)

片側にだけ腕パーツを集めて、伸びる腕ギミックを再現可能となっています。

複数キットがあれば無限パンチが出来そう

胴体パーツの一部を外して、、
防御形態! (う~ん凄いシュールな絵面)

アクション

武器(仕込み錫杖)を持たせて

腕の可動範囲は広いので、両手持ちも自然な体勢で行えます。

付属品のところに書き忘れていましたが、ハンドパーツは武器持ち手と拝むような形の平手の2種が付属しています。

片腕だけ伸ばして(錫杖の長さと合わせて、攻撃のリーチやばそう)

下半身(鐘)部分の底に3mm穴が空いているので、スタンドを使った浮遊状態等はそちらを使用。

仕込み錫杖のギミックを使ってビームサーベルの抜刀ギミック

元ネタの座頭市もそうですが、この逆手に持ってゆっくりと引き抜いていくポーズ、カッコいいんですよねえ・・・

抜刀!

ランナー状態だと短く感じたビーム刃ですが、実際に使ってみると丁度良い感じの長さ

両手持ちでも

魂ステージのエフェクトパーツを使って

防御形態にチェンジして、鐘の突起の一部をミニマンダラに付け替え

付け替えられる位置は決まっていて、前方と後方の中段の列で計8か所になります。

ミニマンダラを射出

全8箇所から射出すると中々派手な見た目になりますが、腕回りの可動が少し制限されます。

抜刀状態での射出状態

個人的には4~5個ぐらい射出するのがゴチャゴチャしすぎずに見栄えが良い感じがします。

エフェクトパーツを使って錫杖に留まった状態を再現(小鳥かな?)
2種のエフェクトパーツを使った状態での写真も
エフェクトパーツを使って煉獄熱波の発動シーンっぽく

本当は炎の竜巻を相手にぶつける技ですが、それっぽいエフェクトがありませんでした・・

スパロボとかGジェネなどでもお馴染みの技
拝みのポーズで〆

総評

評価:★★★★ (★5で満点)

見た目だけだと超イロモノな機体なんですが、本編と同じく動かすと凄くかっこいいのが不思議な機体で適当にポージングさせても絵になるのが面白いですW

本体の出来も良く、ギミックの再現をするエフェクトが付属しているプレイバリューの高さと、プレバンで発売されてきたシャッフル同盟機に負けない充実した良キットになっていました。

単体でのディスプレイ以外でも相方としてもゴッドやノーベルと一緒に飾る候補に困ることがないので、この辺のキットを持っている人にもおすすめ出来るかと思います。(私も動かしていて積んでいるゴッドやノーベルを作りたくなってきました。)

バンダイさん、まさかとは思いますけどロシアの方は忘れてないですよね・・?(レオパルドのトラウマ持ち)

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