メーカー:海洋堂
お値段:12,100円 (税込み)
ハイスピード忍者アクションゲーム「NINJA GAIDEN2」から主人公のリュウ・ハヤブサが可動アクションフィギュアで登場しました。
( ‘ω’)<ゲームの方は国内/海外共に評価が高く、私も大好きなシリーズなので、去年から予約をして楽しみにしていたフィギュアです。
パッケージ、付属品


パッケージ

ハンドパーツ
握りこぶしから平手まで豊富なバリエーションが付属しています。

真・龍剣
ハヤブサの愛刀である龍剣は柄に勾玉をはめた完全体・真龍剣が付属
刀身はメタリック塗装、柄や鞘は細部まで非常に綺麗な塗装で仕上がっています。
本体への取り付けはリボルテックジョイントでの接続となるので、抜刀ポーズを取る際などはある程度自由に動かせます。

硬殻猛禽爪
両手足に装備して使う鉤爪しきの手甲、通常の腕と足と差し替えて装備状態を再現する形になります。
爪の形状は非常にシャープで鋭い仕上がりです。

鎖鎌
龍が巻き付いたような意匠の鎖鎌、鎖の部分は金属パーツが使用されています。

手裏剣
二枚付属、トゲトゲしい造形で強く摘まむと普通に痛いです(笑

その他いろいろ
その他付属品にはディスプレイ用のリボルテック標準スタンドと予備ジョイント、眼球パーツ調整用のピックが付属していました。
本体と可動範囲


本体前後
今回は2の衣装でのフィギュア化ですが、体型的には3のハヤブサさんっぽいマッシブで力強い体型となっています。



首可動、上下左右よく動いてくれます


マフラーは根元からジョイントで様々な方向へグリグリと動かせるようになっています。

腕は可動ポイントが多数あり色々な方向へ動かすことが可能で肘も120度ぐらいまで曲がり、手首にも可動ポイントがありました。



上半身可動は胸下と腰に可動ポイントがあり、様々な方向に動かせて面白いです。


更に今回はスーツの左右が独立して動くようになっていて、胸を張ったり絞ったりといったギミックも搭載しています。

下半身の可動も良好、開脚はここまで足を広げられますし、


膝もここまで曲がるので立膝ポーズも余裕です、足首も及第点の自由度で接地性もよし


眼球の可動ギミック
専用のピックを使用することで眼球を動かして視線を変更することが可能です。様々な視線を再現できるのですが、自然な視線を表現するのは少し調整が難しめ(-_-; )
アクション

龍剣を装備して

上半身の可動が優秀なので鞘から刀を引き抜くポーズも余裕です






スタンド用の接続穴は腰の後ろにあるので刀やマフラーに干渉せずにディスプレイできます。




マフラーの可動の自由度が高いので、色々な方向になびかせて動きを表現するのが楽しい😊

手裏剣は専用の持ち手を使って手に持たせることが可能

硬殻猛禽爪を装備
格闘に関しても一流のハヤブサさんの格闘術を打撃から斬撃に変える武器




ゲームの方でも思いましたが、凄く殺意が高いシルエットですねコレ・・


鎖鎌
( ‘ω’)<フィギュアだと動いているところを再現し辛い武器ですね・・・
あとこのフィギュアの弱点なのですが、手首のジョイントが緩いので鎌の方は重さに負けて手首が回転してしまいます。

炎エフェクトを使って、忍法火炎龍

お馴染みの腕組ポーズで〆
特典パーツ

今回は海洋堂のサイトで注文をしたので、特典として邪神剣が付いていました。

特典ながら柄や刀身の紋様などはしっかりと再現されています。

( ‘ω’)<原作ゲームファンとしては、この特典は見逃せないです。




やっぱり二刀流ってかっこいい😊
総評

評価:★★★★★ (★5で満点)
体型はややマッシブよりにアレンジされている気がしますが、これはこれでカッコいいです。
抜群の可動域により劇中の様々なアクションポーズを取らせることができ、付属品も多数付いているのでプレイバリューが非常に高いアクションフィギュアとなっています。
唯一の不満点は手首がのジョイントが緩くてハンドパーツが抜けやすいところでしょうかね
※対応策としてジョイントの軸を木工用ボンド等で太らせるという方法で対応は出来ます。
そこ以外は殆ど不満点を感じるところが無く、リュウ・ハヤブサの決定版的なフィギュアとなっていて、シリーズファンとしては大満足の出来でした。
( ‘ω’)<同シリーズでは今後「3」Verのハヤブサさんとアヤネが発売予定となっていますが、今回の出来を見ると欲しくなってきましたね~